F5のiControlは"application-aware"ネットワークを実現します。アプリケーションがシームレスにネットワークの動きを制御し、ネットワークはアプリケーションにトラフィックや可用性に関する情報を伝達することでアプリケーションの動きを最適化し、アプリケーションとネットワークの連携を可能にします。
お客様の投資を無駄にしません。既にご購入いただいた製品はF5のiControlにシームレスに組み込むことができます。また、新規のお客様は、F5製品を一度に全て導入する必要はなく、必要に応じてご購入いただけます。
以前よりapplication-awareネットワークスは存在していました。但し、それはQoSやトラフィックの優先順位を知らせることに限定されていました。アプリケーションはサービスの種類に応じてトラフィックの優先順位を決定すべくネットワークに合図を出します。F5のiControlとそれによって実現されるapplication-awareネットワークスは、QoSをはるかに超えた価値を提供します。
SDKはソフトウェア開発キットのことです。iControl SDK は、サードパーティがiControlを容易にサポートできるよう、サンプルコード、ライブラリー、ヘッダーやドキュメンテーションを含んでいます。
F5製品はapplication-awareネットワークスに必要な豊富な機能と連携を提供できる唯一のiTCM製品です。iTCMデバイスには、デバイスに流れるトラフィックとコンテンツの付加価値を高められるだけの十分な処理能力が必要で、F5はそれを実証してきました。PentiumベースのF5 のプラットフォームは、全てのiTCMデバイスの中で最も高い処理能力を有し、application-awareネットワークスを実現するには最適です。トラフィック管理ベンダーの中には、自分達の方式は真のトラフィック管理ソリューションには適さないと認識し、再度ソフトウェアを改良して、分散された処理のアーキテクチャをつなぎ止めようとする所もあります。
マイクロソフト社とData Return社の導入事例があります。
Microsoft Application Center 2000は、Windowsプラットフォーム向けのアプリケーションやコンテンツの配信、管理を行うソリューションです。アプリケーションセンターのクラスタは、サーバを自動的に追加、削除できるよう、F5のBIG-IPに指示を出します。これにより、コンテンツとアプリケーションはシームレスに配信され、Microsoft Application Center 2000は、サービスを中断することなく、新規アプリケーションの配信やコンテンツの更新を行うことができます。配信や更新プロセスが実行されている間、 BIG-IPコントローラは、ノードの有効、無効を確認します。
世界中のお客様にマネージド・ホスティングサービスを提供しているData Return社は、自社専用の運用管理ソリューションを展開しています。Data Return社は、お客様に提供する全てのサービスやインフラを、配置、設定、レポーティング、管理でき、同社の競争優位となっています。 iControlを統合することで、Data Return社は運用管理ソリューションの付加価値を高めることができ、その結果、以前より迅速なサービス展開が可能になり、コスト削減や管理性の向上を図ることができます。
いいえ。iControlはオープンであり、あらゆるアプリケーションやネットワークコンポーネントと統合することができます。F5のiControl SDKを導入することで、お客様のシステム全体をインターネットコントロールアーキテクチャに統合することができます。
XMLは、いかにHTTPにデータ変換するかを定義する言語です。
インターネット中心のアプリケーションとF5製品(およびF5製品が収集する豊富なネットワークパフォーマンスの測定値など)の統合、およびF5製品の最高レベルの制御を希望するエンタープライズ、ISV、アプリケーション開発者、サービスプロバイダ、およびブロードバンドプロバイダです。
iControlは、包括的なインターネットトラフィックとコンテンツ管理製品を統合した業界初のオープンなアプリケーションプログラムインタフェース(API)です。このアーキテクチャによるアプローチにより、マルチ・ベンダー・ソリューションの最大の難関である−相互運用性と管理の複雑さ−を克服し、シングル・ベンダー製品群の最大の問題である−統合性と柔軟性の欠如−を回避することができました。サービスプロバイダやアプリケーション開発者、さらにはエンタープライズでは、以下が可能になります。
F5のiControlは、業界における重要なマイルストーンであり、エンタープライズITやサービスプロバイダのインフラに対し、シームレスな統合を可能にするセキュアでエンド・トウ・エンドな標準ベースの枠組みを提供します。 最近までは、高度な教育と訓練を受けたネットワーク管理者が、アプリケーションとネットワークを繋ぎ止める役割を果たしてきました。しばしば、ネットワークエンジニアがアプリケーションのパフォーマンスを監視しながら、アプリケーションが設計通りに動作するよう手動でネットワークを調整する光景を良く見ました。F5のアーキテクチャはエンタープライズに次のメリットをもたらします。
ISPは顧客に独自のサービスを提供することで、競争優位を維持しています。F5のiControlを用いてapplication-awareネットワークを構築することで、ISPは顧客に新たな価値を提供することができます。例えば、iControlにより、ISPは帯域幅の使用頻度を効率的に管理することが可能になり、コストパフォーマンスで他社より優位に立つことができます。さらに、シームレスな環境で情報が流れるため、ISPは高度なセキュリティを確保できます。F5のiControlはサービスプロバイダに次のメリットをもたらします。
CDNはもっとインテリジェンスを取り入れ、単にオリジンサイトから静的なコンテンツを配信することからの脱却を図っています。そのためオリジンサイトの状況を把握しながら、CDN自らがオリジンサイトと連携することが必要です。F5のiControlは、オリジンサイトと一社または複数のCDNとの緊密な連携を可能にし、ユーザに最高の経験を提供するとともに、コンテンツプロバイダに対しても最高の価値を提供します。CDN事業者はF5の iControlを活用することで、より価値の高い新しいサービスをお客様に提供することができます。